いつ流行っていたのかわからない。
でも多くの誰かがやっている。
謎ゲームを紹介しましょう。
おもしろsteam編レビューの第2回です。
タイトルは「Getting Over It with Bennett Foddy」。
例の感じで紹介していきます。
Getting Over It のやべえとこ
はい。まずはこちらをご覧頂けますか。
ゲームを起動して「はじめから」を選んだら即、この状態になります。
そしてすでにもう、この状態でゲームはスタートしているのです。
オープニング??そんなしゃらくせえもんはイヌにでも食わせとけ!的なね。
いやあの・・前回のレビューでも言ったんですけど・・・。
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説明を、しろよ。
steamってそういう出オチを得意とするゲームしか置いてないんですかね・・・!?
Getting Over It のさらにやべえとこ
とにかく説明はないんですが、要するにこのゲームは
「何故か壺に下半身をタイトにねじこんでいるおじさんが、何故か手に持っているハンマーを使って、山やガケを登っていくゲーム」ということらしいです・・・。
どういうコンセプトそれ・・・。
イメージつきますかね・・。こんな感じなんですが。
あとはもちろん当然なんですが、何故登るのか、何故壺に入っているのかという点については、ゲームクリアした後でも特に説明はありません。。
あとは、少しネタバレになってしまうんですが、ゲームのクリア条件は、おじさんを宇宙に飛び立たせること、です。。
ちょっとこれもうサイコパスの人が作ったとしか思えないんだが・・・!??
Getting Over It のもっとやべえとこ
操作性。
そもそもこれ、どうやっておじさんを動かしているかわかりますか?
答えはマウス。のみです。
マウスの動きとハンマーの動きが連動していて、ハンマーだけを回す?ような動きで操って登ります。
変な必殺技とかはありません。
その他、ボタン操作が一切ないんですよ。
登るという過程の中で、「ジャンプ」をしなければいけない場面が結構あるんですが、ボタンで飛ばせてくれたりしないんです。
マウスを操作して地面にハンマーを突き立てつつ、力を溜めてグーン!!!
みたいな。
わかりますかね?? 僕は自分でも何言ってるのかよくわかりません。
Getting Over It のもっともやべえとこ
なんとなく想像がつく方がいるかもしれませんが。
ガチでイライラします。
操作性はシンプルです。というか。シンプル過ぎるんですよ。工夫とかない。反復あるのみ。
何度「アアアアッアアーッアアァ!!!」と叫んだことか。
マウスをぐーるぐるやるんです。机の上で。永遠に。
すいません、永遠は言い過ぎでした。でもそう感じられるんですよ。
「俺は・・?!一体何をやって‥何と闘っているんだ・・!?!?この・・腕を延々と机の上でくるくるさせる動きを・・、たとえば誰かに見られたら・・・!なんて言い訳をすべきなんだ・・・!?世界の混沌は・・・一体誰が治めるんだ・・・?!!」
などと、節々で考えさせられます。
ちなみにその間左手は、手持ちぶさたです。
Getting Over It のいいところ
・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・?
・・・。
・・・・・・・??????
・・・!ちょっと、あまり思いつきませんでした・・!
いやでも、なんとなく何度もやってしまうので、クセになる面白さ?なのかなあ???!!!!
いやでもマジで「面白いからやってやるぜ!」というより、「なんか負けた気がするからやるしかねえ」みたいな気持ちでやってるほうが強い・・様な!???
いいところ・・。
あ、越えられなかった壁を越えられた時とかは多少達成感はあります。
まぁワンミスでスタート地点まで戻されるんですけどね (*^0゚)vィエーイ☆彡
ま、まあそんなワクワクイライラ面白ゲーム。【Getting Over It】。
たしか800円くらいで安かったはずなので、
みんな是非一度やってみてね(*^0゚)vィエーイ☆彡
[sanko href=”https://store.steampowered.com/app/240720/Getting_Over_It_with_Bennett_Foddy/” title=”Getting Over It with Bennett Foddy” site=”Steam”]そしてオレと同じ地獄を見ろ。
~fin~