社会人こそやるべき性格診断【16Personalities】!

  • 2017年10月27日
  • 2018年12月2日
  • 仕事
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お世話になっております。INTPです。

ついに何か重大な故障が起きたと思いましたか。私は正常です。

INTPというのは、とある性格診断における、僕の「性格タイプ」のことです。

僕は普段あまり性格診断などはやらないし、星座占い、血液型診断、風水、動物占い、ホロスコープ、タロット、ルーン占い、手相、姓名判断、霊視、神通力、六星占術みたいなものは総じてスルーなのですが、知人のススメで受けたこの診断だけは、素直にやってよかったと思ったので、紹介してみようと思います!

16Personalitiesとはどんな診断か

まず、MBTIって皆さんご存知ですか。 まずはそこからお話ししましょう。

MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、ユングの心理学的類型論(Psychological Types)をもとに、1962年に米国のブリックス(Briggs,K)とマイヤーズ(Myers,I)によって研究開発された、人と人との違いを知ってお互いに尊重しあうことを目的に作られた、類型論に基づいた、自己理解メソッドである。

MBTIは、受検者の性格を測定したり、診断したり、評価したりするいわゆるアセスメントツール(診断ツール)ではない。その大きな特徴は、検査結果をもとに、受検者本人が有資格者のフィードバックを受けながら自己理解を深めていくプロセスを重視する。受検者本人に焦点をあて、フィードバックのプロセスを経ることで、意識化をはかり、自己肯定感を増すことができる。他者との違いは「特性」の違いではなく「質」の違いであることを理解することで、他者を肯定的にとらえることができるようになる。

MBTIは、ユングの類型論の指標(内向:I-外向:E、感覚:S-直観:N、思考:T-感情:F)に、判断的態度:Jと知覚的態度:Pという独自の指標を加えて、4指標16タイプで性格を考える。

引用元:MBTI – Wikipedia(強調は筆者による)

タイトルにある「16Personalities」は、上記のMBTIを元に、新たな理論を導入したり再定義をしながらモデルを簡素化し、独自に再構成されたオリジナルの性格診断です。

基本的なやり方は、一般的な性格診断と同様に、診断を受ける人がいくつかの質問に答えていく形式になってます。

ちなみに、冒頭で”僕はINTPです”と言いましたが、このINTPは”論理学者型の性格タイプ”に分類されます。おおよその特徴は以下のような感じ。

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INTPの特徴

  • 独特の視点や力強い知性を持つ
  • パターンを好み、他者の発言の矛盾点を指摘する
  • 物事の問題点を指摘し、ユニークな解決策を提示できる
  • 極度の人見知り
  • 感情より論理を優先し、他者の感情を理解できない
  • 極端に失敗を恐れる

正直に言うと、この6つを自分に当てはめて考えた時、自分は全て当てはまるなと感じました。力強い知性?ハハッまあまあ。

もちろん半信半疑な面もあったので、「とかいってこの診断、毎回違う結果になるんちゃうの?」と思い、このテストを日を空けて計3回受けてみました。もちろん質問は一部を除いて重複していません。

結果、僕はしっかり3回ともINTP(-T)に該当しました。my name is INTP.

そしてこのINTPの様な性格タイプ毎の特徴が、16Personalitiesの名の通り、16種類あることになります。

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 16Personalitiesをおすすめする3つのポイント

どうでしょう。自分がどのタイプに属するか。少しは興味がわいてきましたか?

では次に、私が16Personalitiesをおすすめする具体的な理由を3つ紹介していこうと思います。

自分の特性を認識できる

MBTIのwikiにもありましたが、このMBTIという診断(とその類型)の主旨は、自己理解を深めていくことにあります。

「自分のことは自分が一番よくわかっている。」

と、これまで僕は思っていたんですが、診断結果を受けて改めて考えてみると、自分がどういった基準の元に普段物事を考え、行動しているかという点が、これまでよりもはっきりと浮かび上がってきた様に思います。

どういうことかと言うと、自身の思考・行動の基準を明確に認識することで、仕事への取り組み方や人間関係の構築について、実際に段々と進歩を感じられる様になってきました。

特性を知って、生活に活かす

端的に言うと、自分が得意なことと不得意なことを客観的に認識することで、「いい意味で開き直る」ことができたと思います。

ミスを極度に恐れるというINTPの良くない特性ですらも、「他のところでカバーしよう。自分だけが持ってる欠点じゃないんだし。」と、ある程度自分で受け入れる事が出来るようになりました。

もちろん診断結果によっての「気付き」の種類は千差万別だと思いますが、他者から指摘されて初めて「そうかもしれない」と気づくことって、案外多いんじゃないでしょうか。

著名人に例えて教えてくれる

診断結果の画面最下部には、自分と同じ特性を持った著名人の一例が表示されます。

文章だけ読んでピンと来なかった方は、そういった著名人の例から自分の特性を連想するのも楽しいかもしれません。

また、この診断のさらに素晴らしいところは、その著名人達が全員"いい感じの人"であるというところでしょう。「中目黒の浮浪者 B作」とかは決して出てきません。

僕が属する「INTP」の例。

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ご覧のとおり、ビルゲイツ、アインシュタインなど錚々たるメンバーが並んでいます。

つまりどういうことかと言うと、「INTP」と診断されたこの僕は、このメンバーの中にビルゲイツ、Xi籐、アインシュタインなどと並んでいても、全くおかしくないということです。(おかしくないということです。)

どうですか。

僕はあまりに誇らし過ぎて、名刺に書こうと思ってしまった程です。

※書きました。

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※国会議事堂の電話番号ですよ!

診断に取り組む手軽さと「無料」

前回のfreeeもそうでしたが、やはり「無料で試せる」って暇潰しには何にも代え難い価値ですよね。しかもこの「16Personalities」は、登録すらもいりません。

ブラウザ上で質問に答えるだけで完結します。

質問に答えて、結果を全て読んでも5分~10分で終わるくらいだと思います。

これほどのコンテンツが、これほど手軽に無料で楽しめるってどう考えても最高過ぎますよね。

まとめ:「16Personalities」で自分の特性を知ろう。

いかがでしたでしょうか。

以上のような「3つのメリット」と、「5分程度の時間投資以外は何もデメリットが無い」という事実から考えて、この記事を読んだ方は「今すぐにこの診断をやってみるしかない!!」という結論に至りますよね?

16personalities

急にテレビショッピング的な切り口で語りかけてしまいましたが、本当にこの診断を受けてみることで、自分という存在を客観視できますし、客観視できた結果は少なからず仕事の役に立つと思うので、是非一度試してみることをおすすめします。

ただ万が一、あなたの性格タイプの例として中目黒のB作が出てきた場合には、私から正式に謝罪の意を示しますので、お問い合わせフォームからご連絡をお願い致します。

ではまた。

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