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【ベストバウト】格闘漫画の枠を越えたおすすめバトルランキング10!【名勝負】

お世話になっております。Xi藤です。

唐突ですが。格闘技はお好きですか?いえ、格闘技は好きじゃなくて良いのですが、格闘漫画はお好きですよね????なんせこの記事に辿り着いたのだから。

いつも通り私の独断と偏見により、格闘漫画の枠を越えた名勝負をご紹介します。

繰り返します。私の独断と。偏見により。読んでてグッときたランキングを公表します。

では。宜しくお願いします!

10.今井コスモvs阿古谷清秋

「違うだろう!?負けたら「次」なんてないんだッ!!!」

拳願絶命トーナメント2回戦。

体重差、そして実力差さえも圧倒的に開いた二人の闘技者。阿古谷の冷徹な暴力の前に、最終盤まで完膚なきまでに打ちのめされるコスモだが、鬼神の如き精神力で決して勝負を捨てず、泥臭く根性で勝利を拾いにいく。

最近読んだ漫画の中で、最も予想を覆された勝負。その分、最高のカタルシスを味わえる。

 

9.陸奥九十九vsイグナシオ・ダ・シルバ

「人じゃないのかしらね 陸奥というのは・・・」

「重戦車」と呼ばれる程の圧倒的なパワーと、まるで”魔法”のような華麗なテクニックで、全く予想もつかない打撃を繰り出すイグナシオ。

終始圧倒される九十九だったが、九十九もまた誰もが予想もつかない対抗策を編み出して、イグナシオの”魔法”を解いていく。

試合中の九十九とイグナシオの実に軽妙な掛け合いも含めて、全ての格闘漫画の手本となる「至高の名勝負」!

 

8.真島零vs碇章吾

主人公・真島零が扱う格闘技は”陣内流柔術”。

「柔術」を少年漫画でフィーチャーするのって珍しいんじゃないだろうか。(一般的な柔術とはまた違うんだろうけど)

とにかく技の名前や演出が格好良く、マネする少年が続出。一本拳の「鉄菱(てつびし)」や「鬼会(おにだまり)」などは「真島くん」をリアルタイムで読んでいたあなた。一度はやってみたことがあると白状しなさい。

そして碇章吾の圧倒的破壊力。正道であり王道の強さ。はっきり言ってしまえばイロモノ枠の主人公と正統派のライバルという少し特殊な構図のバトル。

クライマックスの技のカッコよさは圧巻・・!

技技うるせーよ?だって本当にカッコイイんだもの。

 

7.丹波文七vs堤城平

「俺だって今すぐ闘いたい そして…おまえが怖い」

戦闘描写が生々し過ぎて、読んでて自分が痛くなる稀有な漫画(笑)。勝負の内容は”男と男の殴り合い”という表現がぴったり。

板垣先生の戦闘描写はまじで秀逸。画力まじ神。SAGAの事は言うな。

一般的に格闘漫画においては、勝負中にも関わらず色々と会話が発生して、お互いの回想に移行したり、それぞれの思惑の描写などの”不純物”があり、”殴り合い”が見れない。なぜならただ殴って殴られてばかりでは、漫画的に中だるみしてしまうから。

だが、板垣先生はその”殴り合い”で何10ページも平気で消化する。そして読者も違和感なく、というより、のめり込んで読み進めてしまう。経過の殴り合いも決して最終奥義「虎王」までのつなぎではない。

勝負全てがクライマックスの大迫力。これぞ「格闘漫画」だッ!

 

6.マルコvs箕輪勢一

「マルコ・・・行けっ 戦って命を得ろ」

もちろん「嘘喰い」は格闘漫画ではない。が、基本的に物語は知略ターンと暴力ターンが交互に織り込まれており、「格闘」に関してもめちゃくちゃに力を入れている。(作者の迫先生が実際にリングに立つほどのいれこみぶり)

嘘食いの戦闘における最大の特徴は「疾走感」と「緊張感」。基本的にどの勝負も短期決着。互いの研ぎ澄まされた刃は、まさに一撃必殺。耐えて耐えて一発逆転、なんて事は許されない。

そしてこの「マルコ」vs「箕輪」。まず箕輪のカッコよさに痺れる。男臭く、それでいて知的で暴力的。そんな紳士。決して主要キャラではなく、全ての物語の内、登場はほんの少しの間だが、実は「箕輪が一番好き」という読者が結構多いのではないだろうか。

対するマルコは、「純粋無垢な野生のファイター」。

相手の癖?特徴?しゃらくせえ!!とにかく本能のまま動き!相手を屠る!!

人外の身体能力を活かしたアクロバティックな動作から必殺の一撃を叩き込む様は、正に爽快の一言。そしてマルコの中には、言わば”切り札”とも言えるもう一つの凶暴な人格・ロデムが潜む・・!

勝負は、ある意味予想外の結末を迎える!!

 

5.三橋貴志vs伊藤真司

「何か理由が・・ 引けねえ理由がある。」

何も言うな。わかってる。

ただ、読んだことがある人ならわかる。わかるよね?!

グッとくる勝負、というカテゴリならば、一番かもしれない。

<出典:「今日から俺は!」>

今日から俺は!がドラマ化するって?最高過ぎるから名場面振り返る。

4.ハーミット対バーサーカー

「なぜ武術が何千年も伝えられてきたか・・それは武術の世界において・・努力が天才を凌駕するからだ!!!」

天才的な実力によって新白連合を蹂躙していく脅威の狂人バーサーカー。

純粋な実力ではハーミットすらも遥かに凌ぐかに見えたが、武術に真摯に向き合うハーミットと、あくまで戦いを”遊び”と考えているバーサーカーの、戦闘への向き合い方が勝敗を分けた。

表記のセリフは、格闘漫画史に残る名セリフ。

 

3.櫻井裕章vs入江文学

「俺の魂はまだ燃えてんだよ お前も燃やしてやる」

前にここでも紹介しましたね。

とにかく熱い。文さんの普段の行動や絶対的な強さを知ってるからこそ。満身創痍の決死の反攻が涙を誘う。

どんなに思考を巡らせても、立ち技、グラウンド、全てで上をいかれてしまい、手も足も出ない。

「こんなのどうやって勝つんだよ・・」と、絶望した読者は少なくないだろう。

腕力、技術、体力、全てで上回る絶対強者の桜井に対し、片腕が折れ耳が千切れた絶体絶命の文学は、捨て身の覚悟。

セコンドの川原に弟子の十兵衛の行く末を託し、最後の攻防に打って出る

<出典:「喧嘩稼業」>

2.鷹村守vsブライアンホーク

「ボクシングだけは・・・ウソをつきたくねえんだ」

”世界最強”は鷹村守。日本中の誰もがそう信じていた。天才肌の、底を見せない男。それが鷹村守。

ピンチ?ないない?焦る?想像もできない。

しかし、対戦相手もまた禍々しいオーラをまとったある種異様な男。さすがの鷹村もあるいは・・?

嫌な予感はこの試合で現実になる。鷹村を遥かに上回る天才。暴力と凶気の男、ブライアンホーク。変幻自在のファイトスタイルと圧倒的膂力で、鷹村を破壊していく。

追い詰められた鷹村だが、自分が背負っているもの、自分を支えているもの、そして自分が”信じているもの”を糧に、逆転への活路を見出していく―。


<出典:「はじめの一歩」>

 

1.愚地克巳vs花山薫

「強くなれるさ・・・絶対に強くなる」

この勝負のことが書きたくてこの記事を書いた。と言っても過言ではない。

全ての格闘漫画の頂点に立つ勝負がこれ。これだよ!!

自信家の天才空手家・克己が格闘技の素人とも言える喧嘩ヤクザ・花山に完膚なきまでに打ちのめされる。

膨大な練習量に裏打ちされた克己の確かな戦闘技術。しかしそのどれもが、鍛錬などこれまで一切したこともない花山に、ことごとく通用しない。

「なぜ自分が素人のヤクザなんかに・・?!技術も速さも自分が遥か上のはずなのに!?」

努力が天才を打ち破るのは不可能なのか?このまま単なる自惚れ屋で終わってしまうのか・・・??!

だが、諦めない。克己は仲間たちの支えを受け、改めて自身の未熟さを恥じ、自分の立ち位置を鑑みる。

目の前の”偉大なる素人”にはもう畏敬の念を抱き始めている。しかし、自身が背負う大きすぎる看板の為にも、ただの”未熟な半人前”としてこのまま負ける訳にはいかない。

最後に出す技は決めていた。

 


<出典:「グラップラー刃牙」>

 

まとめ!!

記事を書いている途中途中で、色んな場面が思い出されて目頭が熱くなった。

格闘漫画の名勝負は、言ってみれば極限まで凝縮された人間ドラマだ。読めばその人の人生にまで強く干渉し、心を強く、まっすぐにしてくれる。

世界最強を願わない男子はいない。

あなたがいつしか諦めてしまった夢の続きを、彼らを通じてもう一度見てみてはいかかだろうか?

 

p.s. 語彙力に問題がありすぎて「圧倒的」という形容が圧倒的に多くなってしまったことは反省している。

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