米津玄師のTwitterにおける名言と迷言を最初からまとめました。理由は好きだから。

米津玄師のツイッタ―を覗いていると、結構名言が多いことに気付きました。

名言というか迷言というか厨二というか。

世の中の多くの才能は厨二で成り立っていると信じて疑わない僕としては、チェックしない訳にはいきません!

という訳で、現存しているツイッタ―ログを最初から遡って、米津玄師名言集をまとめました!ホント僕って暇な奴だよな!!!

ただ、楽曲制作の根幹にかかわる部分とかにも触れているので、ファン(になりかけ)の人などは結構見ていて楽しいんじゃないかなと思います!

ちなみにあくまで僕のブログなので、感想などもそっと添えていますが、これは完全なる憶測であり、妄想です。

ではどうぞ!

米津玄師 名言集【ツイッタ―編】

キャラクター、オリジナリティについて

そもそもの「自分らしさ」なんてものは、過去の自分が発信した物の結果であって、これからの自分が発信する物とは関連性がない。先入観で見られたくない、決めつけて欲しくないということかもしれませんね。

 

言葉の定義について

「言葉」、「愛情」、「信念」など、普遍的な定義が存在するものについて、自分なりの解釈を発信することも多いです。

誰かが決めた言葉の「表面」だけを切り取って、なんとなく解釈していませんか?という問いかけのように感じられるところがありますね。

歌詞もそうですが、それこそ「言葉」を重要に扱う彼らしい発言ですね。

 

自分の変化と、変わらないもの

彼自身の中の本当に根底にあるもの(≒音楽性)は変わっていないかもしれないが、音楽ジャンルや表現の仕方や発信の仕方は常に移り変わっているように思える。

事実彼も、停滞は衰退と認識しているようだ。確かに、エンタメ業界に身を置けば、現状維持ではファンをすぐに飽きさせてしまう。「停滞」がダイレクトに自分の成果に響く世界だからこそ、この思いをより強く持っているのかもしれません。

 

子供の頃の話

楽曲の中にも頻繁に登場するんですが、現在の彼から少年時代の彼への問いかけや「対比」、果ては子供の頃に感じてた社会への疑問などが、発言の中に多いと感じます。

おそらく彼のアーティスティックな性質は、全面的にポジティブでは決してなかった少年時代と決して無関係ではなく、それこそ現在の彼の芸術性の源流となっているものなのでしょう。

 

人生観について

人は「孤独」であるべき、そして人生は「有限」であるべき。あまりポジティブな話ではないと思いますが、これらのことは決して彼にとってネガティブな話でもなく、「人」や、「人生」においての本質的な話で、世の中のほとんどの人がそれらを勘違いしていると感じているのかもしれませんね。

 

影響を受けた人物について

米津玄師がBUMP OF CHICKENやRADWIMPSに音楽面で影響を受けてきた、というのは割かし有名な話ですが、自身が世に出るきっかけになったボーカロイド界隈、その始祖とも言えるwowakaさんにも多大な影響を受けているようです。

その他のツイートで、wowakaさんについては、人間的にも話が合うし尊敬できるという様な主旨の発言もしていますね。

 

一般的な価値観と対極に自分を置く

やはり、どこか天邪鬼なところがあって、それは厨二的な思想が根底にあると僕は思っているんですけど、米津玄師だけでなく、現代において「才能を感じる人」って、ほとんどが廚二的な思想を元に行動していると思っています。

「人と違うこと」は、危うさと稀有さの紙一重のところに位置するものかもしれないですね。

ニコニコ動画・ボーカロイド界隈について

結構批判された「砂の惑星」事件(?)についての言及ですね。

米津玄師本人が言っている通り、本心は「ボカロ」界隈がもっと活気づいて欲しい、盛り上がって欲しいというところなんでしょうが、人によっては「米津はボカロを捨てた」と解釈している人もいるでしょう。

そういう方からすると「ボカロ」出身だろうが、今は完全に「外の人間」な訳で、一方的な批判と捉えられるのもしょうがない面あるでしょうし、難しいですね。

よく米津玄師が発言する「価値観の違いなのでしょうがない」というところに落ち着くしかないのかなと。

まとめ:感想は妄想

米津玄師のツイッタ―を辿っていくと、結構な頻度で「面倒」という単語が出てくるんですよ。

実はこれネガディブな意味だけでなく、ポジティブな使い方をすることもあるんですけど(忙しいという様な意味で)、「面倒」を多用するのって、やっぱり人生についてちょっと斜に構えているというか、客観視している面があるんじゃないかなと思うんですよね。

楽曲制作やその拡散の仕方だけでなく、人生観や人間関係についても、なんとなく第三者視点で物事を見ている節があるんじゃないかと思わされることがあって、でも実はそんな視点はある意味「造っている」だけで、本当はとても人間臭い人間なんじゃないかと思えるところもある。というようなギャップや二面性、例えるなら「芸術」と「生活」という正反対の物事が同居しているところが、彼の最大の魅力なのかなと思ったりなんかもしています。

 

あれ?なんかオレキモいな?

いや大丈夫。ここは僕のウェッブサイトだから。

 

あ、あと割と有名な本田圭佑への言及については取り上げません。
「僕はそれについて、答えを持っていないから。」という単純な理由です。

では最後に。

おわり

最新情報をチェックしよう!