ニセトップブロガーに学ぶ至高のブログ論【意味とかはない】

ボンジュールみなさん。

「米村健二の世界ってセシボン」へようこそ。

案内人の斉藤彩人です。

(米村健二じゃないんかーい!!!!←←)(鬼藁)〈失敬〉

 

毎回、今ビジネス界に新風(ニューウインド)を吹き込んでいる話題の文化人をお招きして、あれやこれや的なお話をお聞きする当企画。

今回お呼びしたのは「時を統べしネットメディア界の賢人」池沢沼雄、通称「池沼」氏です!!!
(歓声)(SE)

 

さっそくご紹介しましょう!!どうぞ!!

 

どうもこんにちは「池沼」です。

 

いやーようこそいらっしゃいました!!

早速先生に色々とお話をお聞きする前に、まずは先生の概略について視聴者のみなさんに簡単にお伝えしましょう。

池沢沼雄の成り立ち

池沢氏が立ち上げた個人ブログ「まだインドネシアで集合してるの?」は月間PV数44444444444444万のまさにモンスターブログ。最近では米国ペンタコンからのアクセスが大半とお聞きしております。

そして現在は件のブログ運営とは別に、動画メディアにも進出。

チバヨースケ氏が新たに立ち上げた動画プラットフォームYOUTIBA上に設けられた池沢氏の公式アカウントは、なんと登録者が6666666666666万人(惑星外を含む)で、歴代最高記録を作ったと話題を呼びました。

文章、動画、二つのメディアで頂点を極めた池沢氏が、これまでどんな軌跡を描いてビジネスにコミットしてきたか、また今後、どんな戦略を目論んでいるのか?!

本日はそちらを中心にお話を伺っていこうと思います!!!

情熱★インタビュー ~池沢沼雄 前編~

ブログ界のアイコンとしての「池沼」

斉藤) 早速ですが池沼さん。あなたはいまや全宇宙の中でもトップのブロガーです。現在のご自身の立ち位置についてどうお考えですか?

池沢) I’ll test for him minutely ,probably but he is a crab cream croquette.

え?

ああ。すいません。最近ほとんど英語しかしゃべっていないもので。癖で。癖でね。

さ、さすが池沼さん。世界を股にかけている方はやはり違いますね!

ははは。そんな事ないですよ。僕は普段はもっぱら日本で活動しています。

じゃあ何で英語喋ったんだようぜえ(いえいえ、普段からの先生の意識の高さには驚かされます!)

逆になってますよ^^

ああ!これは失礼!!私の癖で!!つまらぬ冗談を言う!!!という私の癖で!!!!

いえいえ^^で、なんでしたっけ?

はい。ご自身の今の立ち位置についてどう思われますか?

そうですねー。なんとも思わないです。

これは意外なお答え。自身のインフルエンサーとしての影響力について、考えたことはありませんか?

ないです。僕はそもそも自分の考えを発信するためにブログを始めたのであって、お金が欲しいとか、有名になりたいなんて気持ちは実は一切ないんですよ。

ほうこれは興味深い。有名になりたいという気持ちがない。不愉快な気持ちになられたら申し訳ないのですが、池沼さんはこれまで数々の炎上事件を起こされていると思います。

結果的に名前が売れたのはそれも一因としてあったかと思いますが、それも意図的ではないと?

はい。僕は元々はHe calls his testicles “Teenage Riot”

え?

ああ、すいません。クセで^^;

そんな間違い方あるかようぜえ(いいえ笑)

逆に^^

はっ失礼しました。申し訳ありません。なんと仰ったんですか?

ええと、日本語で言うとなんていうんだっけな・・・

うぜえ(さすが池沼さん。)

ブログを始めた理由と続ける理由

僕自身は単なるオピニオン記事として、社会へ自分が持っている疑問を投げかけたかっただけなんですよ。

結果的に僕がマイノリティだったからそういった事態になってしまっただけで、別に皆から反感買われたいとか、ただ目立ちたいとかはないです^^;

そうですよね笑 誰しも他人から嫌われたくはないですもんね

ただ、別にみんなから嫌われることが悪いとも思っていないのは事実ですね^^

どっちなんだようぜえ(といいますと?)

逆^^

存在証明こそが至上の価値

要するに自分の考えを発信しようと考えた場合に、最も回避すべき事態というのは「誰からも感心を得られないこと」だと思ってるんです。

なので、「嫌い」という感想を得られるなら、僕が発信している事にも意味があったし、少なくとも誰にも気付かれないよりは反論された方が1兆倍マシ、という考えですね。

「好きの反対は無関心」とはよく言われる言葉です。

「批判される立場に立つ」ということは、少なくとも僕はそのステージに立てていることの証明で、そのステージに立てない人というのが大多数な訳です。

なので、批判されることは何一つ悪いことだとは思っていません。僕は彼らも僕のファンだと思っています笑

なるほど。確かに池沼さんが直近で書かれて最もバズッたエントリー「お前、ここで死ぬか?俺は埼玉行くけど。」は、賛否両論、様々に拡散されていきましたね。

はい。あれもどう考えても「埼玉には行かない」派の反論があるというのは想定できていました。ただやはり僕は「どう考えても行きたい」派なので、とりあえず世間に投げかけてみれば何かしらのインパクトは残せるなと、計算を立てていた面はありますね。

とにかく僕は、僕の意見に対してのみなさんからの反応がみたい。ある種の承認欲求みたいなものが人一倍強いのかもしれません。

ブログを通して僕は社会と密接につながっていると感じているんです。

なるほど。池沼さんの根底にあるブログ観みたいなものに触れることができた気がします。

池沼のブログ遍歴

では次に、実際に池沼氏がどのようにここまで個人ブログを育てたか、年表を見てみましょう。

  1. 池沼「まだインドネシアで集合してるの?」スタート  設立当初は無料ブログでスタート。1ヶ月目の月間PV数は2。
  2. 立ち上げ後3ヶ月目に書いたエントリー「悠久の時間〈とき〉の中で、斬。」が激バズ(自分の中で) 月間PVが2⇒15へ
  3. あまりにアクセスが集まらない為、自作自演祭りを敢行  F5を鬼連打した後、アナリティクスの画像を張って自作自演記事をアップ。月間PV数 15⇒900万へ成長。
  4. 「果ての」ブログからワードブレスへブログ移転 この頃、熟年女性の恋愛観について書いたエントリー「ウホホホウホホ」が大炎上。なぜかツイッターフォロワー数が4⇒90万へ急増した。
  5. 国内最大ブログへ F5連打は継続し、且つツイッターでも複数アカウントで自作自演祭りを敢行。月間PV数 900万⇒35億へ成長。国内最大の個人ブログに認定される。
  6. 宇宙最大ブログへ F5を連打するロボットを99999999999台製作し、連日連夜稼動させた結果、ブログの月間PV数は驚愕の44444444444444万に。名実共にブロガーのトップとして名を轟かせる。
  7. 動画メディアへの参入 「池沼」の名を捨て、一から名前を「こむらガエリア」に変えてアカウントを作成。動画の圧倒的なクオリティで、立ち上げ1ヶ月でチャンネル登録者は15を数えた。
  8. 動画メディアでもあっという間に頂点へ 路上に落ちている亀を拾って換金する動画「浦島太郎~煉獄編~」シリーズが激バズ。例のロボットにYOUTIBAチャンネルもF5連打させ、歴代最高視聴回数88888888888回を記録。名実共にネットメディア界の覇王に

いやーやはり圧巻。圧倒的な実績をお持ちですね。

いえいえ。これくらいはみんなできると思います^^

うぜえ(ははっ)

情熱★インタビュー ~池沢沼雄 後編~

ではインタビューの後編へ行きましょう。池沼さん、今まさにブログを立ち上げようと考えていらっしゃるブログビギナーの方にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えたいですか?

ブログ初心者へのアドバイス

そうですね。とりあえずはまず量を書くこと。文章の上手い下手って完全に“慣れ”ですからね。もちろん人によって慣れるまでに1万字で済む人もいれば100万字かかる人もいるかもしれませんが、歩いていればいつかはゴールにたどり着きますから。

まあそのゴールもブログ制作全体の中で言えば中間の中間地点くらいの話なんですけどね。あと一番重要なことは、やはりコンテンツ伊豆キングってことだと思います。

たしかに。コンテンツの重要性はあらゆるところで・・ん?伊豆?伊豆ですか。

はい。伊豆に全てがあります。

・・・?もう少し詳しくお聞かせいただけますか?

少し長くなりますよ。

「知る」ことの重要性

結局、ブログを育てようと思ったらいかに「検索流入」を増やすかってところを意識しなければいけないと思うんですよ。検索エンジン、つまり「モーグル」とか「イェフーー!!」とかから何人呼べるかということですね。

つまり最初は人々が今興味がある話題がなんなのかを知ることです。普遍的なものなのか、一時的なものかを問わず、今人々が知りたかがっていることがなんなのかを知ることです。

知ることが第一歩。「呼び込む」ことを考えるのはそれからです。
ツールで調べてもいいし、匿名の掲示板を読み込んでもいいし、友人知人と会話することからだって、ヒントは得られますよね。

そうやって、「知る」ことができたなら、そこからが次の段階です。

検索上位に行くために

人を呼ぶには、検索画面に表示されなきゃいけない。そして、表示されるなら当然早めに出てきた方が人に読まれやすいですよね。

検索画面が表示されて、「じゃあ最終ページからじっくり読んでいくか」という方は少ないでしょう。

じゃあ検索上位に行くためになにをしなければいけないかといえば、伊豆でしょうと。伊豆に行くしかないと思います。

サイトのデザインがどうとか、他のサイトからリンクがつくとどうとか、ドメインが古いとか新しいとかは些細な問題ですよ。

検索上位に行く為の方法は、遠回りが一番の近道なんです。コンテンツと伊豆が王様で、その他はまけみたいなものです。

えー・・。えー・・・・???では、池沼さんもずっと伊豆は意識されてここまできたのですかね・・?

Please confided to me! Pineapple from your wife!!!!!

うぜえ。(どちらにしろ意味わからんからもういいか)

逆^^

ブロガーの動画メディアへの進出

こほん。では、動画メディアに進出しようと思ったキッカケはなんだったのでしょう?

そもそもブログ界隈から出るつもりはなかったのですが、さすがにもう動画メディアの勢いを無視できなくなってきたので、というのが本音ですね。

人々の検索行動の変化について

やはり動画メディアには勢いがありますか?

はい。以前は人が物を調べるときにはほとんどが検索エンジンを使っていました。しかし、今特に若年層の多くは、検索に「モーグル」は使いません。

「YOUTIBA」もしくは「twincar」で検索します。もちろん「twincar」には早めから手を出していたんですが、YOUTIBAに動画を出し始めたのは最近です。

きっかけは先ほど言ったとおり、明らかに検索の対象がそちらにシフトしてきていると感じたからです。

今後もその傾向は続くと?

All things was shrouded in her grandfather , and the world met the demise.

めんどくせえ。(なるほど。今後もその流れは続くと思われますか?)

はい。でも結局、文章だろうが動画だろうが、こちらが発信するものは同じです。検索者にとって有用なコンテンツであるかどうか。それが全てですね。

最後に、池沼が全ブロガーに伝えたいこと

一貫してブレない主張に、ブログ界の帝王としての矜持を感じます。では、こちらが最後の質問になります。池沼さんが考える「有用なコンテンツ」とはなんでしょうか?

検索をした人が求めている情報に、すばやく正確に、わかりやすく答えること。これが僕が考える有用なコンテンツです。世間的には文字数がどうであるとかSEO的なキーワードがどうとか言っていますが、そんなの僕にとってはどうでもいいことです。

「モーグル」の顔色を伺って作ったサイトが、本当に読者の役に立つコンテンツだと思いますか?僕はそうは思いません。検索エンジンの方を向いて作ったサイトは僕自身全く興味が持てませんし、今後淘汰されていくと考えています。

もう少し具体的に言うと、検索流入は、検索エンジンからのものよりソーシャルメディアからの流入に重きを置く時代がそう遠くないうちに来ると思います。

なるほど、深いです。たしかに世間的に、ブログやサイト制作は、SEO対策からスタートしなければいけないという節がありますからね。

もしかしたら全員がそちらを向いて制作を続ければ、大きなうねりの中で、ただただ埋もれていってしまうものになるのかもしれません。

つまり、PVモンスターとして名高い池沼さんは、今後もモーグルではなく、ただ愚直に、読者の方を向いてコンテンツを造っていこうと感じていらっしゃるわけですね。

いえ違います。

え?そうではないんですか・・???そうなると・・・、池沼さんご自身も含めて、世のブロガーのみなさんは、読者でもモーグルでもなく、今後どこに向けてコンテンツを制作していくべきなんでしょうか?

当然、伊豆です。

うぜえ(うぜえ。)

※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありませんし、この記事に意味とかは特にありません。ちなみに特に意味のないこの記事の文字数は5400字です。

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